スーパーサイヤ人ゴッドの強さ解説や変身の秘密

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

 

『ドラゴンボール超』には「スーパーサイヤ人ゴッド」という新形態が登場し、これまでのドラゴンボールの常識を遥かに超えた、神の次元の強さに悟空とベジータは到達した。

 

ここではそのスーパーサイヤ人ゴッドについて紹介したい。

 

 

1.ドラゴンボールの常識破り!スーパーサイヤ人ゴッドとは

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

スーパーサイヤ人ゴッドとは、正しい心を持った五人のサイヤ人が一人のサイヤ人にパワーを集中させることでなれるスーパーサイヤ人で、これまでの金色のスーパーサイヤ人とは違う変化を遂げる。

 

身体は赤と黄の炎のようなオーラに包まれ、身体は痩せ、髪と目が赤くなるのが特徴だ。

 

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神の気を宿すことで次元の違う強さを誇るようになり、それまでのドラゴンボールの常識を大きく超えた存在となった。

 

2.桁違い?スーパーサイヤ人ゴッドの強さ解説

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

スーパーサイヤ人ゴッドの強さは、魔人ブウを余裕であしらったスーパーベジットを遥かに超える強さで、破壊神ビルスの7割程度の力がある。

 

魔人ブウと戦った時のスーパーベジットですら次元の違う強さだったが、スーパーサイヤ人ゴッドはさらに上で、破壊神ビルスに対抗できる強さなので桁が違うのだ。

 

ベジットになっても破壊神ビルスには勝てないと言っていた悟空が、スーパーサイヤ人ゴッドなら戦う気になったことから、スーパーサイヤ人ゴッド>>>>>>魔人ブウ戦のベジットという構図がわかる。

 

3.悟空はスーパーサイヤ人ゴッドの力を吸収して大幅にパワーアップ

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

悟空は破壊神ビルスとの戦闘でスーパーサイヤ人ゴッドの力を吸収し、ノーマル状態でも相当なパワーアップを果たした。

 

後に、以前とは比べ物にならないくらいパワーアップしたフリーザとノーマル状態で戦っていた事実からも、悟空のパワーアップが伺える。

 

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このことから、おそらく当初の設定では悟空はノーマル状態でもスーパーサイヤ人ゴッド並の強さがある……という設定だったと伺える。

 

しかし、後に再び普通のスーパーサイヤ人やスーパーサイヤ人ゴッドが出てきたので、悟空のノーマル状態の強さがわかりにくくなってしまったのも事実だ。

 

4.スーパーサイヤ人ゴッド変身の秘密

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

もうスーパーサイヤ人ゴッドにはなれないと思われた悟空だったが、なんと力の大会でスーパーサイヤ人ゴッドに変身した。

 

ウイスの解説では、スーパーサイヤ人ゴッドはスーパーサイヤ人ブルーにパワーでは劣るもののスタミナでは勝っているらしく、悟空は体力の温存のためにブルーではなくゴッドに変身したようだ。

 

正直、スーパーサイヤ人ブルーが登場した時点で、昔のスーパーサイヤ人やスーパーサイヤ人ゴッドは必要なくなったと思うのだが……やや無理に登場させた感もある。

 

5.スーパーサイヤ人やスーパーサイヤ人ゴッドが再登場した理由を推察

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

正直、悟空のパワーアップはスーパーサイヤ人ブルーだけで十分で、話の流れから言えば、もうノーマル状態とスーパーサイヤ人ブルーの二つだけあれば良かったはずだ。

 

いっそのこと、スーパーサイヤ人ブルーを、これからのスーパーサイヤ人のスタンダートにしても良かったはずなのだ。

 

にもかかわらず、なぜ再びスーパーサイヤ人とスーパーサイヤ人ゴッドを出したのだろうか?

 

それは、長い歴史の間で培われた黄色のスーパーサイヤ人の人気が高く、スーパーサイヤ人ブルーには馴染めない人が続出したからだと考察したい。

 

筆者も最初、スーパーサイヤ人ブルーを初めて見た時は「アカン……」と思ったので、一年くらいスーパーサイヤ人ブルーに馴染めなかった。

 

しかし、今となっては黄色いスーパーサイヤ人より、スーパーサイヤ人ブルーの方がかっこいいと思う程だ。

 

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人間の感覚とは曖昧で、慣れ親しみのないものには無意識で反発してしまうのだ。

 

そのため、制作者サイドも古参のスーパーサイヤ人ファンのために、黄色いスーパーサイヤ人を残すという安全策を取ったと思われる。

 

まとめ

 

ドラゴンボール スーパーサイヤ人ゴッド

 

スーパーサイヤ人ゴッドについて紹介したが、興味深い内容はあっただろうか?

 

普通のスーパーサイヤ人やスーパーサイヤ人ゴッドが再登場する理由は、設定的にはなかったはずなのだが、そこには大人の事情がありそうだ。

 

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