悟天の天才児ぶりがヤバイ!驚きの才能や戦闘力について
悟天は『ドラゴンボール』では魔人ブウ編から登場した、悟空とチチの二人目の息子だ。
外見は子供時代の悟空にそっくりな悟天だが、特に努力しなかったにも関わらずスーパーサイヤ人になった。
ここでは、そんな天才児である孫悟天について紹介したいと思う。
1.悟天は修行無しにスーパーサイヤ人になった
悟天は特に修行しなかったにも関わらずスーパーサイヤ人になった天才児だ。
悟空は100倍重力の修行の果てにスーパーサイヤ人になったが、悟天は特別な修行をしないでスーパーサイヤ人になったのだから、才能を感じさせる。
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悟空の一人目の息子である孫悟飯も、子供時代にスーパーサイヤ人に変身できるようになったが、悟飯ですら精神と時の部屋での修行を経てようやくスーパーサイヤ人になれたので、悟天の格の違いがわかる。
2.悟天とトランクスの力差について
大体、一歳くらい年上だというトランクスだが、どうやら年齢の差なのかトランクスの方がちょっとだけ強いようだ。
まぁ、トランクスは150倍の重力でトレーニングし、強くなることに熱心なベジータの側にいたので、年齢以外にも有利な点はあったかもしれないが。
逆に言えば、ほとんど修行してなかった悟天がトランクスより「ちょっと弱いくらい」ということは、才能自体では悟天の方がトランクスより勝っているのかもしれない。
3.悟天は技の習得が早かった
子供にも関わらずスーパーサイヤ人になれた悟天だったが、なんと舞空術が出来なかったことも発覚した。
スーパーサイヤ人になれるのに空を飛べないというアンバランスなポテンシャルだった悟天だが、悟飯が修行してあげたらすぐに舞空術が使えるようになったのはさすがである。
4.悟天の強さはどれくらい?
悟天の強さは、おそらくスーパーサイヤ人になったらナメック星のフリーザを何とか倒せるくらいのレベルだったのではないかと思う。
トランクスと二人がかりなら18号を押していた感じなので、悟天は人造人間編初期の頃の悟空やベジータに近い実力があったのではないだろうか?
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そう考えると、悟天のポテンシャルの高さはすさまじいことがわかる。
5.なぜか目立たない悟天
しかし、これだけのポテンシャルを持ちながら、悟天は何故か影の薄いポジションにいる。
『ドラゴンボール超』では、殆ど戦うことなく力の大会にも参加していない。
さらに、魔人ブウ編から強くなった描写もなく、修行に熱心なわけでもないので、普段なにをしているのかイマイチわからない。
まともに修行すれば悟空を超える力を得られる気もするが、どうやら悟天は強くなることにあまり興味がないようだ。
6.悟天の才能はどんなもの?
特に努力しないでスーパーサイヤ人になった所を見ると、成長速度で言えば作中一のキャラクターかもしれない。
というより、悟天は修行してもあまり強くなるイメージが無いので、トランクスにしても悟天にしても、努力型ではないのだろう。
逆に言えば、修行しても悟空のように強くなれないから、早々に高みを目指すのを諦めてしまったタイプなのかもしれない。
そして、悟飯のような膨大な潜在能力も無かったため、悟天は早熟ではあったが頭打ちも早かった早期晩成型だった可能性もある。
7.悟天は今後活躍するか?
トランクスの活躍が目立つ一方、作中で悟天が活躍した記憶は殆どない。
悟天は微妙に悟空とキャラが被っており、特に強くする必然性もないキャラクターのため、扱いが中途半端なのかもしれない。
そのため、残念ながら悟天は最後まで微妙なポジションでフェードアウトしていきそうだ。
まとめ
悟天の才能の高さを紹介したが、いかがだったろうか?
既に影が薄くて悟天の存在を忘れていたファンもいたかもしれないが、今後活躍することを祈りたい。
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