ゴクウブラックの正体とは?特殊な能力と強さの秘密
未来トランクス編の最大の敵として突如現れた、孫悟空そっくりの強戦士
スーパーサイヤ人2のトランクスですら歯が立たないゴクウブラックだったが、初登場時は多くの謎を残し様々な憶測がされた。
ここではゴクウブラックの謎をネタバレ公開しようと思う。
1.ゴクウブラックの正体は?
早速だが、ゴクウブラックの正体は界王神見習いの「ザマス」という人物で、ザマスはある次元でドラゴンボールによって悟空と身体を入れ替え、悟空と悟天とチチを殺害し、悟空として世界を支配しようとした人物だったことが明かされる。
ザマスは、元は善良な界王神見習いだったのだが、あまりに善良すぎて人間たちの行いが理解できず、世界を傍観するだけの師匠、界王神ゴワスのやり方に賛同できなかったのだ。
2.ゴクウブラックが手を組んだ相手とは
ザマスはゴワスを殺害した後、時空を超えるアイテム「時の指輪」を奪っており、それで未来トランクスの時空に行った。
さらに、未来トランクスの次元のザマスとも結託し、ザマスを不老不死にしてパートナーとして引き入れる。
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悟空の身体を得たザマスは、もともと戦闘の天才だったザマスの意識が乗っ取っているのもあり、ノーマルの状態でも未来トランクスのスーパーサイヤ人2を圧倒。
そして、不老不死になったザマスも同じく力を増しており、その強さはスーパーサイヤ人ブルーの悟空とベジータと同等レベルの強さを誇っていた。
3.ゴクウブラックの本当の目的
ゴクウブラックとザマスの目的は、あらゆる世界の人間を排除する「人間0計画」を実行することで、それが正義だと信じて疑わない頑固さを持つ。
ゴクウブラックもザマスも、もともと純粋過ぎた故に人間の行いを許すことができず、このような極端な思想に染まってしまったのだ。
4.圧倒的な強さ!ゴクウブラックが悟空を追い込む
スーパーサイヤ人ブルーが登場したことで予想は出来ていたが、初の赤いスーパーサイヤ人、「スーパーサイヤ人ロゼ」にゴクウブラックは変身した。
正確には赤というよりもピンクに近い変身だが、スーパーサイヤ人ブルーに対抗する変身として相応しい形態だった。
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その強さは、当時のスーパーサイヤ人ブルーの悟空とベジータ以上で、一時撤退にまで追い込まれた程の圧倒的な強さを誇った。
このスーパーサイヤ人ロゼの強さは既に破壊神ビルスと同等程度にはあるのではないかと思う程で、そうでなければスーパーサイヤ人ブルーの悟空とベジータをここまで痛めつけることは出来なかっただろう。
5.ゴクウブラックの特性が悟空を苦しめる
ただでさえ、悟空の身体+戦闘の天才ザマスの意識という、厄介なゴクウブラックだが、サイヤ人の、戦えば戦う程強くなるという特性を悟空の身体から引き継いでおり、回を増すごとにパワーアップした。
せっかく悟空とベジータがパワーアップしても、ゴクウブラックはさらにパワーアップするので、悪循環で手に負えない。
さらに、同じ意識を共有している不死身のザマスとも戦闘経験が増すにつれ連携が増し、ここまで悟空とベジータのペアを苦しめた敵キャラクターも、かつていない程だった。
まとめ
ゴクウブラックのスーパーサイヤ人ロゼはかっこよかったので、逆に悟空かベジータにも変身してもらいたかった形態だ。
まぁ、青の方が正義の味方っぽく、赤は敵っぽいので悟空とベジータにはブルーに変身させたのだろうが、より戦闘的な印象のロゼを悟空とベジータの変身にさせても良かった気がするが、皆さんはどう思うだろう?
なにはともあれ、ゴクウブラックはスーパーサイヤ人ブルーの悟空と同等以上の強さを誇っていたので、やっかいな敵キャラクターだった。
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