天津飯の「気功砲」の威力がやばい!強さを考察
最近では『ドラゴンボール』と言えば悟空とベジータのダブルタッグが活躍しまくっているが、昔は天津飯もそれなりに活躍していた。
ここでは、天津飯の地味だがありがたい活躍を紹介したいと思う。
1.天津飯は悟空に勝ったことがある
今でこそ圧倒的に悟空に差をつけられている天津飯だが、大昔は、天下一武道会で悟空を破ったことがあった。
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悟空が子供だった頃は僅差で天津飯が勝利することもあった程で、今でこそ強くないイメージがあるが、大昔は悟空の最大の敵になりえる雰囲気があったキャラだったのだ。
2.天津飯の必殺技「気功砲」とは
しかし、『ドラゴンボール』の物語もサイヤ人編に突入すると、天津飯は殆ど活躍することがなくなり、サイヤ人のナッパには腕を切断されて手も足もでなかった等、あまり良い活躍をしなかった。
渾身の必殺技「気功砲」もナッパには通用せず、全霊を使い果たし力尽きてしまい、この辺りから戦っても戦果をあげることがなくなっていく。
3.天津飯の「真気功砲」の威力がすごい
だが、セル編になると天津飯は想像以上の活躍を見せ、スーパーナメック星人となったピッコロでも手も足も出なかったセル第二形態に対し、「真気功砲」という新しい必殺技でセル第二形態を足止めするなど、想像を超える活躍を見せた。
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セルは初期形態でも人造人間17号やスーパーナメック星人となったピッコロと同等以上の強さがあったが、そこからさらにパワーアップしただろう第二形態のセルを足止めした「真気功砲」は、かなりの必殺技だ。
しかし、やはりここでも力尽きてしまい、当然だがセルを仕留めることは出来なかった。
4.セルジュニアとの戦いで悲惨な目に遭う天津飯
完全体セルの子供達であるセルジュニア達は、一体でもピッコロと同等以上の強さがあったため、当然、天津飯をはじめとしたクリリン・ヤムチャ辺りは、大苦戦の末、瀕死のダメージを負ってしまった。
天津飯はアニメでは完全体セルとの戦いでパワーダウンしていた悟空をアシストしたが、いくらパワーダウンしているとはいえスーパーサイヤ人の悟空を心配するくらいなら、自分の身の危険を心配した方が良かった程だろう。
5.魔人ブウ編でまさかの戦線復帰を果たした天津飯
セル編の後に、もう二度と登場しないかと思われていた天津飯だったが、誰得かわからないが、魔人ブウ編後期で天津飯は再登場し、悟飯を吸収され途方にくれていた悟空をアシストした。
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良い時間稼ぎにはなってくれた天津飯だが、結局、アルティメット悟飯を吸収した圧倒的なブウの前には一撃でやられてしまい、なんのために出てきたのかわからないくらいの活躍だった。
6.天津飯の強さを考察
天津飯の強さだが、「映画復活のF」にて「ヤムチャは置いてきた」的な発言をしたことから、ヤムチャよりはだいぶ強いことは伺える。
実際、言葉だけではなく過去の戦歴や戦闘シーンの感じから見ても、ヤムチャよりはだいぶ強いことはわかる。
クリリンとヤムチャの実力差だが、正直、これはよくわからない。
「Z」の時代では、セル第二形態を足止めし、少しだが魔人ブウに対応できた所を見ると、クリリンより強かった感じがする。
しかし、「超」ではクリリンはスーパーサイヤ人ブルーの悟空と互角に戦う描写があり、対する天津飯はクリリンよりも活躍できていない感じが増えてきたので、最新ではクリリンの方が強い感じがする。
クリリンは嫁が人造人間18号なので、密かに18号相手に修行していたとすれば、その後、天津飯を超えた可能性もあるのかもしれない。
まとめ
天津飯は今やかなり地味なキャラクターとなり、最近では亀仙人より活躍していない感じで第二のヤムチャ候補になりえる。
しかし、過去にはサイヤ人とピッコロ以外で地味に悟空たちをサポートできたキャラだったので、単に雑魚キャラだと思わないでほしいと思う。
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